「青トラ」



こんにちは!処理センターの邑上です^^
突然ですが、我が家にはポットがありません・・・
ぞう○るしのと○子さんを長年愛用していましたが、壊れちゃいました。
形あるものはいずれ壊れるのです。
残念ですが、仕方がありません。
現在はお湯が必要な時には3KWのIHヒーターで沸かしていますが、
もっとお湯も電気代も無駄を減らすことは出来ないかな?と考えました。

と○子さんを買い直そうとも考えましたが、新生活で冷蔵庫や洗濯機
等々の家電類と一緒に買ったので麻痺して何とも思いませんでしたが、
あれは高い(笑;

今あるIHヒーターと今ではすっかりお馴染みの電気ケトルとを比較
してみました。
基本的に電気効率はあまり変らないようですが、
IHの利点は200V電源の3KWでケトルの約半分の時間で沸く事。
ケトルの利点は沸騰した時点で自動的に電源が切れて無駄が無いこと。
逆に欠点は、
IHは自分でスイッチを切らないと空焚きまでそのまま。
ケトルは持ってないので新たに購入しなければいけない事、使い易く
良いのだが電気代で製品価格の元を取るのに何年掛かるの?という話。

悩んだ私が導き出した結論は、
水用の計量カップを買うべし!という事でした。
「は?」
という声が聞こえた気もしますが、IHヒーターの早い湯沸し速度を
生かすために無駄を無くすために必要な湯量を把握することが良いの
ではないかと考えました。
コーヒー1杯なら180CC、カップヌードルなら290CCという具合
です。コーヒーカップの大きさやスープの濃さは好みやその時の気分も
ありますので臨機応変?ですが、蒸発する分を考えれば気持ち多目です。

なんてことを今夜は考えていました^^

すこし脱線してしまいましたが、
ナンバー無しの場内車両なのですが、現在私が主に使用している
通称“青トラ”のメンテナンスをおこないました。
管理型処分場場内各所のガス抜き管に設置されている弊社開発の
脱臭装置の内部液交換に使用しています。
日頃の感謝の気持ちも込めて、夏本番で拗ねてクーラーが効かなく
なられても困るので、今日は最低限の部分だけですが手を入れました。

操舵部駆動部のグリスアップ、ラジエター清掃、エアクリーナー清掃、
エンジンオイルも少し減り気味だったので補充しました。
青トラを担当し始めて、エンジンオイルの補充は今回が初でしたが、
ゲージ半分くらいから適量までは約2Lでした。
この量的な感覚は覚えておくとペール缶からオイルジョッキに入れて
持ってくる時の過不足を無くし作業効率が上がります。
青トラはまだ減りが少ないですが、埋立て作業等をおこなっている
ブルやバックホーは稼働時間もエンジン負荷も大きいためエンジンオイル
は頻繁に補充するので回数をこなしていると覚えますね。
ただ、オイルの入れ過ぎは厳禁なのでゲージを見ながらおこないます。

今後も時間を見つけて作って、末永く青トラが場内を走り回れる様に
メンテナンスをしていきます。
形あるものは壊れますが、願わくばそれがはるか未来でありますように、
やれる事はやらなきゃですね。
形あるものも無いものも壊れないよう、思い遣りの精神を大切に!

                         処理センター 邑上

| blog | 11:12 AM | comments (x) | trackback (x) |

 

PAGE TOP ↑